2022.09.19
足場組立から作業開始 雪止め金具取り付け作業をするために足場組立。隣家との距離が約1メートルほどであるため、750ミリの幅の足場材を使用しました。基本的な作業は、すべて足場からの工事となり、屋根の上に上らずに雪止め金具の取り付けが可能です。 雪止め金具を取り付け 横葺き屋根の、板…

今回ご相談いただいたのは、上越市栄町にお住まいのお客様です。冬になると屋根に積もった雪が隣の敷地側へ滑り落ちてしまい、毎年気を遣いながら過ごしておられました。特に金属屋根は雪が滑りやすいため、一度にまとまって落ちると危険です。
そこでお客様は、隣地への落雪をしっかり防ぎたいとの思いから、雪対策に詳しい私たちへご相談くださいました。現地を確認し、屋根の勾配や軒先の状況に合わせてスノーガードネットの設置をご提案しました。





正面から見ると、屋根の勾配が隣地側へ傾いており、住宅が近接している今回の環境では、お客様のお悩み通り、敷地境界を越えて隣地へ雪が落ちてしまうおそれがありました。
今回の案件では、既存の雪止めアングルだけでは雪を完全に止めきれず、毎冬気をつかう場面が多かったとのことでした。そのため、これ以上隣地に雪が落ちないよう、さらに万全を期す対策としてスノーガードネットの設置をご提案いたしました。
上から屋根の状態を確認すると、写真のように雪止めアングルが複数設置されており、これまでも隣地への落雪を防ごうと対策を重ねてこられたことがうかがえました。しかし、雪止めアングルだけでは雪を完全に止めきれず、隣地へ落雪してしまうことがお悩みの原因となっていました。
ガルバリウム鋼板は耐久性に優れる一方で雪が滑りやすく、積雪量が増えたタイミングや日中の気温上昇時には、まとまった雪が一気に動き出すことがあります。こうしたガルバリウム鋼板特有の性質もあり、雪止めアングルのない軒先には、雪を受け止めるもう一段階の備えが必要と判断し、スノーガードネットを取り付けることにしました。
スノーガードネットとは、屋根に設置して積もった雪が一気に滑り落ちるのを防ぐための設備です。上越地域のように湿った重い雪が降る地域では、屋根に積もった雪が大きな塊となって落下することがあります。軒下にサンルームやカーポートがあるお宅では、この落雪の衝撃によって屋根が破損してしまうことも少なくありません。
そこでスノーガードネットを設置することで、雪を屋根上に一時的に留めることができ、今回のような隣地への落雪防止だけでなく、サンルームやカーポートへの落雪防止にもつながります。
今回は上越市栄町のお住まいで、隣地側の軒先と、玄関アプローチ上にある軒先にスノーガードネットを設置しました。
これまでお客様は毎冬、隣地への落雪に気を遣いながら過ごしておられました。しかし、工事を終えた今は、既存の雪止めアングルに加えてスノーガードネットが雪をしっかり受け止めるため、隣地や玄関アプローチへの落雪を気にせず冬を過ごしていただけます。
私たち街の屋根やさんでは、屋根の状態や地域の積雪事情を踏まえながら、それぞれのお住まいに合った施工方法を分かりやすくご案内しています。無料調査も承っておりますので、隣地への落雪はもちろん、サンルームやカーポートのあるお宅で落雪が心配な方も、どうぞお気軽にご相談ください。
地域に根ざした施工業者として、これからも安心できる住まいづくりをお手伝いしてまいります!
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