2019.10.02
上越市港町地内で、雨樋の受け金具が潮風の影響により腐食、破損してしまったお客様のご依頼を受け調査開始。この地域は、海が近い沿岸部であるため、潮風の影響を大きく受けます。お客様のご要望により「今は錆びてはいないけど、地域的にいずれ錆びて傷んでしまう箇所が次々と出てくるであろうから、…
梅雨や台風シーズンなど、これからの雨の季節を前に「雨樋(あまどい)」
の点検はお済みでしょうか?
雨樋は、屋根に降った雨水を軒樋で受け止め、集水器に集めた雨水を竪樋から側溝などの排水路へと流す役割を担っています。
しかし、近くに木があると落ち葉が詰まったり、冬場の積雪によって破損するなど、気づかないうちに不具合が起きているケースも少なくありません
今回は「雨樋の修繕」についてご紹介します。
強風の影響により、雨樋の一部がどこかへ飛んでいってしまったとお客様からのご相談があり、敷地内をくまなく探しましたが、雨樋は見つからず、このまま雨樋を放置してしまうと、雨水が玄関ポーチに垂れ流しになってしまうため、修繕が必要な状態でした。
曲がり部材と竪樋部材を取り付けていきます。
曲がっている箇所、まっすぐな箇所、それぞれの形状に合わせ、曲がり部材だけでは長さが足りない竪樋から合わせ枡までの寸法を測りながら約30cmの竪樋に切断し、職人の技術で隙間なくぴったりと納め、雨水が合わせ升までしっかりと流れるように仕上げていきます。
新しく取り付けた雨樋を既存の合わせ桝にビスで固定していきます。
作業前は合わせ枡を清掃するため雨樋が外れるような構造になっていましたが、あえてビスで固定することで、今回のような強風時でも外れにくくしました。
支持金具を取り付けていきます。
既存の穴では雨水の侵入により径が大きくなってしまい、釘のように尖った支持金具の先端が大きな穴に再度打ち付けても強度を保てなくなってしまうため、新たな箇所に打ち込んでしっかりと固定します。また、既存の穴を放置しておくと雨水が侵入する恐れがあるためコーキングできっちり塞ぎました。
雨樋の修繕作業完了!!
今回の修繕は紛失部のみの取り付けでしたが、手際よく作業を進め、所要時間30分ほどで、玄関アプローチが水浸しになる前に対応することができました。これから梅雨の時期が控える中で玄関ポーチが水浸しになる前に対応することができ、お客様からも感謝のお言葉をいただき、何よりです。
「雨樋にひび割れがある」「金具が腐食している」など、そんな小さなことでも頼んでいいのかなとお困りの方。どんなに小さなことでも、まずは遠慮なくご相談ください!
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